あなたは、北京冬季オリンピックに出場する日本人選手についてどのくらい知っていますか?
2022年2月4日から北京冬季オリンピックが開催される予定です。
もうすぐですね。
そこで、北京冬季オリンピックで活躍が期待される日本人選手を10人紹介したいと思います。
1.羽生結弦(フィギュアスケート)
2.宇野昌磨(フィギュアスケート)
3.紀平梨花(フィギュアスケート)
4.坂本花織(フィギュアスケート)
5.小平奈緒(スピードスケート)
6.平野歩夢(スノーボード・ハーフパイプ)
7.平野海祝(スノーボード・ハーフパイプ)
8.戸塚優斗(スノーボード・ハーフパイプ)
9.片山來夢(スノーボード・ハーフパイプ)
10.高梨沙羅(スキージャンプ)
それでは、この10人の注目選手について、詳しく解説していきたいと思います。
北京冬季五輪での活躍が期待されるスケート系競技の注目選手5人
1.羽生結弦(フィギュアスケート)
2.宇野昌磨(フィギュアスケート)
3.紀平梨花(フィギュアスケート)
4.坂本花織(フィギュアスケート)
5.小平奈緒(スピードスケート)
この5人は、スケート系競技の注目選手です。
それでは、ひとりひとり詳しく解説していきます。
まず、フィギュアスケートの羽生結弦選手です。
羽生選手は、2014年のソチ五輪、2018年の平昌五輪で金メダルを獲得しました。
2020年には、主要国際大会6冠全制覇を果たしスーパースラム・ゴールデンスラムを達成しました。
また、2015年の国際大会で史上初めてトータルスコアで300点超えを達成しました。
その他にも、すばらしい成績をあげています。
羽生選手の勝利への貪欲さは非常に強いと言われており、北京五輪でも活躍が期待できます。
次に、宇野昌磨選手です。
宇野選手は、平昌五輪で銀メダルを獲得しました。
また、2016年から2019年までの全日本選手権で4連覇しました。
勝ちにこだわる羽生選手とは反対に、順位を意識すると空回りしてしまうとして、スケートを楽しむ気持ちを大切にしているそうです。
二人には互いに切磋琢磨しながら、さらなる高みを目指してほしいです。
次に、紀平梨花選手です。
紀平選手は、2021年の世界選手権でトリプルアクセルに失敗してしまい、7位という結果に終わりました。
しかしその後は、拠点をカナダに移し、特訓を重ねました。
世界選手権での苦い経験をバネに大きく飛躍することが考えられます。
次に、坂本花織選手です。
坂本選手は、17歳で平昌五輪に出場し、6位に入賞しました。
勢いのあるダイナミックな演技が特徴的な選手です。
今季のオリンピックではフリー種目には新演目で挑むと目されていて、躍進を期待したいところです。
最後に、小平奈緒選手です。
小平選手は、平昌五輪で日本代表チームの主将も務め、500mで金メダル、1000mで銀メダルを獲得しました。
「学び続けてきたカラダは、その上を行こうと氷とのやりとりを愉しんでいるようにも感じます」と自身のインスタグラムで語っていて、北京五輪での活躍にも期待が持てそうです。
北京冬季五輪での活躍が期待されるスキー・スノボ系競技の注目選手5人
6.平野歩夢(スノーボード・ハーフパイプ)
7.平野海祝(スノーボード・ハーフパイプ)
8.戸塚優斗(スノーボード・ハーフパイプ)
9.片山來夢(スノーボード・ハーフパイプ)
10.高梨沙羅(スキージャンプ)
この5人は、スキー・スノボ系競技の注目選手です。
それでは、ひとりひとり詳しく解説していきます。
まず、平野歩夢選手です。
平野選手は、2014年のソチ五輪、2018年の平昌五輪で銀メダルを獲得しました。
スケートボードの日本代表として2021年の東京五輪に出場し、日本選手史上5人目の夏冬五輪出場を果たしました。
スケートボードで身に付けた感覚を武器に、さらなる高みを目指してほしいです。
次に、平野海祝選手です。
平野海祝選手は、平野歩夢選手の弟です。
兄の背中を追いかけてこれまで成長してきました。
その結果、2020年のユースオリンピックで銀メダルを獲得し、将来のスノーボード界を盛り上げていくことが期待されています。
2021年4月の全日本選手権では、兄弟で表彰台に立つことができ、これからも兄弟で互いを刺激し合いながら成長していくと思います。
次に、戸塚優斗選手です。
戸塚選手は、2018年の平昌五輪の決勝でハーフパイプのふちに乗り上げバランスを崩し転倒してしまい、病院に搬送されてしまいました。
大事には至りませんでしたが、悔しさの残る大会となったはずです。
その後、2020年のUSオープン、2021年のワールドカップ、Xゲーム、世界選手権で優勝を果すという大躍進を遂げました。
北京五輪でも、世界一の力を見せつけてほしいと思います。
次に、片山來夢選手です。
片山選手は、初出場した平昌五輪で7位入賞を果たしました。
片山選手は、米国に渡り英語を習得するなどし、海外のスノーボーダーと交流して自分のスタイルに磨きをかけているようです。
独自のスタイルでスノーボードの楽しさが伝わってくるような滑りをする彼に期待したいです。
最後に、高梨沙羅選手です。
高梨選手は、10代前半から日本のトップで活躍し続け既に十年です。
通算56勝という記録は、男女を通じて歴代最多です。
2014年のソチ五輪、2018年の平昌五輪に出場し、平昌五輪では銅メダルを獲得しました。
北京五輪では、金メダルを狙って頑張ってほしいです。
まとめ
北京五輪で活躍が期待される選手を10人紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
まだ、北京五輪日本代表に内定しているわけではないので、誰が出場することになるのかは分かりませんが、それぞれの奮闘を期待したいです!
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