忘年会の代わりには、どんな催しをすればいい?4つの提案

今年も忘年会のシーズンが間近に迫ってきましたね。


ただ、今はコロナ禍であり、忘年会を中止としている会社も多いのではないでしょうか。

忘年会はできないけど何か別の手段で社員を労いたい、コロナ禍で元気の無くなっている社内に活気を取り戻したい。

そう考えている方々も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、忘年会ができない今だからこそ考えたい、
忘年会の代替案4選を紹介していきます。

忘年会開催の代替案として、まず、この2つは検討したい

ビンゴカード

1つ目はカタログギフトです。

今や、贈れないものはないくらいに
充実したラインナップがあるカタログギフト。

グルメや食器など、その種類の豊富さに驚きますよね。

予算がおありなら、それこそ高級品を選ぶことができるため、贈られた方々は喜びますよね。
筆者も友人の結婚式に参加した時に贈られたりしますが、何を選ぼうかワクワクしながらページをめくります。

自分で選べるというのも、楽しみがあって嬉しいですよね。

また、忘年会ではお酒を飲めないのに、お酒代を含めた参加費を支払わされる方々もいると聞きます。

そのような方々には逆にカタログギフトのほうが喜ばれるかもしれません。
予算内で自分が欲しいものを注文できるため、ムダがありませんね。

■新年会の代わりには、どんな催しをすればいい?4つの提案

2つ目は抽選会です。
簡単にいうと、ビンゴ大会ですね。

これなら飲食することも無くマスクをつけたままで接触も最低限で済むでしょう。
豪華景品が当たるのではないかとドキドキしながら楽しむことができますよね。

会社によっては普段の行事で組み込んでいることもあるようですが、
忘年会の代わりなのでいつもよりも景品を豪華な物にすると良いかと思います。

さすがに社員全員に景品を用意することは難しいかと思いますので、残念ながらビンゴにならなかった方には、ちょっぴりお得な粗品を用意するのもいいでしょう。

1年の締めですから、やっぱり盛り上がりたいですよね。ゲーム感覚なので、楽しみをみんなで共有できるのもGood。

また、忘年会のようにコミュニケーションツールとしても使えるので良い方法なんじゃないかと思います。

■この記事の改善点などを読者にご提案いただきました

忘年会の代わりとして考えたい2つのアイデア

現金が配られて喜ぶ男性

他にもいろいろな代替案があります。

まずは、豪華な仕出し弁当のプレゼントです。

サラリーマンの日頃の昼飯代はどの位なのでしょうか。
新生銀行の調べでは、2021年の平均額は男性会社員649円、女性会社員590円でした。

あくまで平均ですが、この数字からは昼食にあまりお金をかけていないということがわかります。

そんなサラリーマンの方々にちょっぴり豪華なお弁当を食べて頂きたいですね。

普段食べている昼食から、ワンランク上のお弁当を食べることで、
少しでもテンションがあがるのではないでしょうか。

■新年会の代わりには、どんな催しをすればいい?4つの提案

続いて、現金や商品券を配る方法です。

忘年会の代わりとしてはさみしい気もしますが、
もしかしたら一番喜ばれるかもしれません。

言い方をかえれば、臨時ボーナスのようなものです。

コロナ禍のためボーナスを削減された会社もあると聞きます。
筆者の会社もそのうちの1つなのですが、
やはり年末の楽しみが減ったと感じています。

そこで、少しでもそのようなプラスがあると気持ちが高まりますね。

現金や商品券なら、自分の買いたいものを選べるので、
今の時代ではうれしいことかと思います。

■この記事の改善点などを読者にご提案いただきました

まとめ

以上、4つの提案をしました。

今回挙げた、カタログギフト、抽選会、豪華仕出し弁当、現金を配る、はどれも忘年会の代替案として活用できるものだと思います。
忘年会の目的は慰労と接待と言われています。
上の代替案には慰労は含まれていますが、接待はほぼ含まれていません。
ですが、コロナ禍で精神的に疲れていたり元気がなくなっている今、
慰労の意味合いが強いほうが世の中に合っている気もします。

しかしながら、社員の方によっては、これは自分には合わないなと思う内容もあるかもしれません。
反対に、コロナが落ち着いたあとも、上の4つでいいんじゃないかなという人も出てくるかもしれません。

もし間に合うなら、皆さんにアンケートを取ってみてその反応によって選んでも良いのかもしれません。

いつも開催しているからと忘年会を開いてきた会社もあると思います。コロナ禍になった今、良い意味で忘年会の意義を見直しても良いのかもしれません。

皆さん、ぜひ参考にしてみてください。

この記事について、当サイト管理者から依頼された読者のサトウが、以下の通り検証しました。感想・改善点も述べています。

1つ目の代替案のカタログギフトは、素敵なアイデアだと思います。
欲しいものは人によって違いますし、予算の中で選べるというワクワク感も確かにあります。

会社としても、何か開催するとなれば場所なども確保が必要ですがカタログギフトなら送るだけでいいので双方にメリットがありますよね。
記事にもあるように、参加費を払って飲めないお酒代・そんなに食べないのに食事代を払ったりするより遥かに良いですね。

勿論、そういったイベントが好きな人にはそれも楽しい出費なのだと思いますが。

筆者の勤めている会社では、コロナ前に忘年会・新年会があってその度に出費がかさんだ経験があるので、予算内で欲しいものが貰えるカタログギフトは素晴らしい案だと思いました。
1年間頑張った自分への会社からのプレゼント、とも思えて士気も上がりそうですよね!!

社員や法人のお客様向け専用ギフト|リンベル for BUSINESS[公式] (ringbell.co.jp)

2つ目の代替案のビンゴ大会ですが、このご時世的にも1か所に大勢が集まるのはあまり歓迎されないかもしれません。
マスクをしているとはいえ、感染を完全には防げるか分からないですから。

会場までわざわざ行かなければいけないというのもネックになりそうです。

ただビンゴ自体は楽しいイベントなので、例えばオンラインでビンゴをするというのはどうでしょう。
実はオンラインでビンゴ大会が開催できるアプリがあるのです。
その名も、『BINGO!Online』!!

BINGO! Online | 無料オンラインビンゴ大会開催ツール (bingo-online.jp)

スマホがあれば簡単に参加できる優れものです。

抽選箱やビンゴカードを用意する必要もなく、最大30人までなら無料で参加可能のアプリです (参加者に対象のURLやQRコードを案内するだけでOK)。
これなら、もはやマスクを着けて参加する必要もないですし自宅で気軽に参加できますよね。

次に仕出し弁当のプレゼントですが、これは好みが分かれる催しだと思いました。
食べ物は好き嫌いがありますし、そもそもお弁当自体があまり好きじゃない人もいるでしょう。

筆者が務めていた会社でも、正月にお弁当の配布(欲しい人は2種類のお弁当から申し込むスタイルでした)があったのですが、申し込まなかった人が半数以上いました。
もし仕出し弁当のプレゼントをするのであれば、お弁当の種類を豊富にしたりどんなお弁当がいいか事前にアンケート調査するのも手かもしれませんね。

1つ目で紹介されていたカタログギフトと同じで選ぶ楽しみも味わえます。
自分が好きなお弁当が食べられるので、社員の皆さんも喜んでくれるかもしれません。

また、4つ目の現金や商品券を配る方法ですが、金額にもよりますが確かに実はこれが一番ありがたいかもしれません。
記事にもあるように、臨時収入が年末に入ったのと同じことなので嬉しいですし、その現金や商品券で自分が欲しいものを買うことが出来ます。

特に現金は、貯金しておけるので受け取った方も有効活用しやすいです。
忘年会はその場だけのイベントですが、商品券なら年始に出かけた時に使ったり、新しく何かを揃えるのにあてる事が出来ます。

【感想・まとめ】
いかがだったでしょうか。
今回は『忘年会の代わりには、どんな催しをすればいい?4つの提案』の記事について検証し感想や改善案をご紹介しました。

コロナもなかなか収まらず、会社の皆で飲み会!という事も少なくなってしまった昨今。
緩和されてきたとはいえ、忘年会も同様に開催が難しいままです。

今回の検証した記事で紹介されていた4つの提案は、一部改善の余地はあるもののどれも素敵なアイデアでした。
自宅でテレワークが増えて悶々としている人も多い中で、こういったイベントに参加できるのは良い事ですよね。

記事にもありましたが、毎年忘年会を開催していたからと言って同じ事をやらなければいけない訳ではないですし、新たな催しを考える事で会社にもいい刺激になるのではないでしょうか。

また、今回の記事が紹介しているのはカタログギフト・ビンゴ大会・仕出し弁当・現金や商品券の4つですが自社で違う新たな案を考えてみるのもいいかもしれませんね。


※「サトウ」は仮名です
※一部修正あり

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